国産ピラティスチェアの購入
ピラティスチェアの特徴
現代の日本においては、距骨下関節が過度に回内している方を多く見掛け、そうしたアライメント不良に伴い、「偏平足」や「外反母趾」などを引き起こし、足の痛みを抱え、悩んでいる方も多く見受けられます。
立位姿勢の制御において、足部からの感覚入力は重要ですが、上記の様に足部のアライメントが崩れている方が多い為、先ずは足部のアライメントを整えることは、姿勢改善や機能改善においてとても重要です。
フットペダルの回内-回外の調整
コンディショニングチェアでは、クライアントの足部の調整が行いやすい様に、フットペダルを回内-回外方向へ各5度程度の動きが出る様に設計されております。
坐位でのレッグパンプスなどを行う際は、フットペダルの内側や外側を踏んでも中間位からは動きませんが、全体重を掛けて上からフットペダルに乗ると、回内-回外方向への動きが出ます。
例えば、腓骨筋が上手く使えず、拇趾球への荷重が苦手なクライアントの場合、トレーナーがフットペダルの内側を踏み、回内方向へフットペダルを誘導することで、自然と拇趾球で踏める様になり、腓骨筋などを促通することが出来ます。
また、一定の遊びを持たせることで、真っ直ぐに踏めずに「回内」「回外」方向へ力を加えてしまうと、フットペダルが動いてしまうため、力を入れて欲しくない方向へ力が入ってしまっていることへの「気づき」を与えることができます。
それによって、足部のアライメント改善や内反捻挫後のコンディショニングなどにも効果的です!
また、スワンなどのエクササイズでは、回外位にしておいてフットペダルに手を置く事で、豆状骨など外側に荷重し、自然と肩甲上腕関節の外旋を引き出すことが出来ます。
6段階の高さ調整可能なサイドハンドル
ピラティスチェアにも様々なタイプがありますが、Chair for Motor Learningには、高さの調整が可能なサイドハンドルが付いています。
サイドハンドルが付いている事で、バランスが不安定な中高年のクライアントにも、安全に立位のエクササイズを行う事が可能です。
足部内在筋の活性化には、片足の立位が効果的だという筋電図などの報告もあり、坐位でのエクササイズによって外在筋を活性化した後、片足立位でのエクササイズを通して、足部の内在筋を刺激することで、足のアライメントを改善し、アーチを引き上げるのに効果的だと考えられます。
内側の調整ダイヤルを回し、引っ張ることで、簡単に高さが調整可能。
多彩な強度の調整
3種類の強度×4つのスプリング。取り付ける位置を変えることで、クライアント1人1人の身体やエクササイズに合わせて、強度の設定を変える事が可能です。
ピラティスチェアの概要及び購入方法
購入をご検討の方は、先ずはコチラをご覧ください
価格:396,000円(税込)
送料:無料
※沖縄や離島の場合、5,000~10,000円程度の追加料金を頂戴いたします。
購入方法:以下のURLよりお申込み後、ご請求書をお送りさせて頂きます。その後、指定口座に合計金額をお振り込み頂いたのを確認した後、商品を発送させて頂きます。
購入申し込みフォーム
https://req.qubo.jp/catback4h/form/t7RUhcRQ
サイズ:縦:79㎝ 横 60㎝ 高さ 65㎝
※高さはシートまでの高さになります。サイドハンドルの高さまでを含めると115cmとなります。
納期:ご入金後 約1週間
お問合せ&カスタマーサポート:
E-mail : info@Pilates-machine.jp
Tel:03-6228-1946
担当:千野
多様なチェアエクササイズ
レッグカールヒップリフト
チェアを活用してヒップリフトを行う事で、ハムストリングを活性化し、骨盤を本来のポジションに整えます。
床面でのヒップリフトの場合、多くの方が大腿四頭筋をメインに使って、お尻を持ち上げることが多い為、動作の改善やもも裏の引き締めなど、ボディメイクにも効果的です。
きゃっとばっくフロントリフト
腹筋群の促通を通して、肋骨を本来の位置に整えたり、前鋸筋や菱形筋、僧帽筋下部線維の促通により、肩甲帯の安定性の向上に効果的です。
スタンディングレッグパンプス
軸足は足部の内在筋を活性化しながら、反対側は腓骨筋や後脛骨筋、ヒラメ筋を活性化し、クロスサポートメカニズムによって足底のアーチを引き上げます。
また、股関節の分離動作の獲得にも効果的です。
ピラティスインストラクター&トレーナーのオンライン学習サイト
コンディショニングとしてのピラティスを学び実践する「Pilates as conditioning academy」
ピラティス機能解剖®やピラティス神経科学®をはじめ、250以上のオンラインコンテンツが、いつでも、どこでも、何度でも視聴が可能です。
多角的な評価に基づいて目の前のクライアントの現状を確認し、身体の状態に合わせて、姿勢やスタイルの改善、機能改善、腰痛や肩こりなどの痛みや不調の改善、パフォーマンスの向上などをサポートする為、人の身体の原理原則に基づき、ピラティスをコンディショニングとして活用する考え方と方法を学び、目の前のお客様をより良くしていく為のアプローチ法をお伝えしています。
マット、チェア、リフォーマー、タワー、機能評価の養成コースもあり、オンライン学習だけの利用から、養成コースへの参加や資格の取得まで、様々な目的に応じつご活用頂けます。